無線従事者資格あれこれ

無線従事者資格について紹介するページです!

無線従事者資格には、仕事で使うための資格と趣味で使うアマチュア無線技士の資格があります。ここでは、その種類と主に活躍する場を紹介していきます!

【最終更新日】2016年6月1日
無線従事者ってなんだろう?
無線従事者とは、「無線設備の操作又はその監督を行う者であって、総務大臣の免許を受けたものをいう。」と電波法で定義されています。
無線通信を行うときは無線設備を操作して電波を出すのですが、正しく無線設備の操作を行わないと他の通信に混信や妨害を与えてしまうかもしれません。
このため、無線設備を操作するためには、電波に関する一定の知識・技能を身につけ、総務大臣の免許を受けて「無線従事者」の資格を取得しなければなりません。

無線従事者資格にはどんな種類があるの?
無線従事者資格の種類には、
@ 総合無線通信士 A 海上無線通信士 B 航空無線通信士 C 陸上無線技術士 D 特殊無線技士 E アマチュア無線技士
があり、それぞれ下記の資格があります。
@第一級総合無線通信士、第二級総合無線通信士、第三級総合無線通信士
A第一級海上無線通信士、第二級海上無線通信士、第三級海上無線通信士、第四級海上無線通信士
B航空無線通信士
C第一級陸上無線技術士、第二級陸上無線技術士
D第一級陸上特殊無線技士、第二級陸上特殊無線技士、第三級陸上特殊無線技士、国内電信級陸上特殊無線技士、第一級海上特殊無線技士、第二級海上特殊無線技士、第三級海上特殊無線技士、レーダー級海上特殊無線技士、航空特殊無線技士
E 第一級アマチュア無線技士、第二級アマチュア無線技士、第三級アマチュア無線技士、第四級アマチュア無線技士
なんと、合計で23種類もの無線従事者資格があるのです!

それぞれの資格でできることは?
合計で23種類もの無線従事者資格があることは前述のとおりですが、資格によってその無線設備の操作範囲や活躍の場(例えば、電気通信事業社・放送局・船舶や漁業関連会社・航空会社・運送会社・タクシー会社等)が変わってきます。

■ 陸上系の特殊無線技士の無線設備の操作範囲とその活躍の場の例

ここでは、陸上系の特殊無線技士の無線設備の操作範囲とその活躍の場を簡単に紹介します。

・第一級陸上特殊無線技士
1 陸上の無線局の空中線電力500ワット以下の多重無線設備(多重通信を行うことができる無線設備でテレビジョンとして使用するものを含む。)で30メガヘルツ以上の周波数の電波を使用するものの技術操作
2 前号に掲げる操作以外の操作で第二級陸上特殊無線技士の操作の範囲に属するもの
活躍の場の例:放送局(ラジオ・テレビ中継)/電気通信事業社/防災行政無線/無線電話中継所など

・第二級陸上特殊無線技士
1 次に掲げる無線設備の外部の転換装置で電波の質に影響を及ぼさないものの技術操作
イ 陸上の無線局の空中線電力10ワット以下の無線設備(多重無線設備を除く。)で1,606.5キロヘルツから4,000キロヘルツまでの周波数の電波を使用するもの
ロ 陸上の無線局のレーダーでイに掲げるもの以外のもの
ハ 陸上の無線局で人工衛星局の中継により無線通信を行うものの空中線電力50ワット以下の多重無線設備
2 第三級陸上特殊無線技士の操作の範囲に属する操作
活躍の場の例:警察無線/消防無線/防災行政無線/各種業務無線/タクシー無線など

・第三級陸上特殊無線技士
陸上の無線局の無線設備(レーダー及び多重無線設備を除く。)で次に掲げるものの外部の転換装置で電波の質に影響を及ぼさないものの技術操作
1 空中線電力50ワット以下の無線設備で25,010キロヘルツから960メガヘルツまでの周波数の電波を使用するもの
2 空中線電力100ワット以下の無線設備で1,215メガヘルツ以上の周波数の電波を使用するもの
活躍の場の例:小規模の各種業務無線/タクシー無線など

・国内電信級陸上特殊無線技士
陸上に開設する無線局(海岸局、海岸地球局、航空局及び航空地球局を除く。)の無線電信の国内通信のための通信操作
活躍の場の例:防衛省など

■ アマチュア無線技士の無線設備の操作範囲

アマチュア無線技士の無線設備の操作範囲はこちら(アマチュア無線の免許種類)をご覧下さい!


無線従事者になる主な方法
無線従事者になる主な方法として、
@ 国家試験を受験して合格する  A 養成課程講習を修了する
があります。
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